予定通り、二審第1回の口頭弁論が7月5日開かれました。
原告(控訴人)の二審での目的は、真相解明つまり被告東大の犯罪(虚偽公文書作成罪)の当事者である國島正彦専攻長、味埜俊環境学研究系長の証人尋問です。
このことを本日正式に提出の控訴理由書の締め括りに主張しました。
しかし、裁判所は「証人申請が出ていない」ということを言い出し、原告代理人が「控訴理由書に、2人の証人尋問を求めると書いてある。証人申請なら本日付で提出する」と主張したのに対し、これを無視し、証人尋問はやらない、本日1回の裁判で一丁あがり(審理終結)としました。
この時点で、二審の裁判所も、事案解明は手を染めない、東大の犯罪を隠蔽する共犯者になることを明らかにしました。
次回の判決言渡しは9月13日午後3時半。