ドタキャンによる2回の判決書換えと判決言渡し延期の顛末・・・
通常なら、判決は言渡しの2週間前には印刷が仕上がっている。もろもろの都合で間に合わない場合、言渡しの2週間より前に、判決言い渡しを延期するという連絡が入る。
しかし、今回は全く違った。15日言渡しの前日14日に至って、いきなり「明日の言渡しを延期する」と連絡が入った。このドタキャンは青天の霹靂と呼ぶしかない。
なぜ!?
それは 週明けの3月12日の財務省の公文書書換え問題発覚(自白)にリンクしているとしか思えない。なぜなら、本裁判も東大の公文書書換え問題が争点の事件であり、財務省の次は東大!?と火種が広がるおそれがあったから。
しかし、この異常事態は一度で終わらなかった。二度目の延期がやってきた。しかも、今度はこともあろうに、言渡しの2時間前のことだった。このドタキャン、ウルトラ青天の霹靂?、どう呼んだらよいのか分からない。
なにっ!?
いったい何やってんだい!?何回、判決の書換えをやれば気が済むかと思っているのか。
こんなことでは、判決当日に都合をつけて駆けつけてくれる支援者たちもウンザリだった、次回はもう来れない、とまで言われた。
二度あることは三度ある。異常事態ならなおさらだ。
そこで、財務省の公文書書換え問題が真相解明のため、書換えに関わった佐川元国税庁長官を国会で証人喚問したように、 この裁判で2度も判決の書換えに苦心するのはもともと東大の公文書書換え問題の当事者の証人申請を裁判所がすべて却下し、真相にフタをしたからである。それを撤回し、国会と同様、真相解明のために証人尋問をすればよいだけのことだ。
三度目の延期をしないためにも、弁論を再開し、証人尋問を実施すべきだ、と2回目の延期の翌日、「弁論再開の上申書」として裁判所に提出したところ、今度は1時間もしないで、目にとまらぬ早技で、「弁論の再開はしない!」と連絡が入った。だったら、判決の書換えを2度もするなよ!と言いたくなるほどだった。
以上の顛末は以下の記事を参照。
◎【速報】前日、3月15日の判決言渡し延期の連絡(第1回目)
◎【速報】2時間前、3月22日の判決言渡し延期の連絡(第2回目)
◎ 【速報】東京大学による公文書偽造の真相解明を求め、裁判所に弁論再開の上申書を提出(2018.3.23)
2018年3月25日日曜日
2018年3月24日土曜日
【速報】裁判所より「弁論は再開しない」という電光石火の連絡あり(2018.3.23)
本日、弁論再開の上申書を裁判所にFAX送信したところ、目にもとまらぬ早業で、裁判所から、
「判決に時間がかかっているため、弁論は再開しない」
と電話連絡がありました。
そもそも、審理が終結した後になってから、当事者が「弁論再開の上申書」を提出したからといって、裁判所はそんなものにいちいち関わらず無視するのが普通で、返答なぞしない。なぜ、今回だけ、電光石火の返答をしてきたのか、さっぱり分からねえ。
その上、中身もぜんぜん分からねえ。
裁判所は、原告が、公文書偽造の真相解明のために、偽造に関わった当事者の証人尋問を要求したのに対し、その必要なしとして全員却下し、これ以上審理しなくても判決に熟したと判断して、審理終結を宣言し、なおかつ用心のため判決言渡しまで3ヶ月という長期間を確保したのだ。
それだけ条件が揃っていれば、すんなり判決が書けて当然。 <判決に時間がかかっている>なんて、冗談じゃない。
もし、本当に<判決に時間がかかっている>のなら、その本当の訳は、本事件の真相解明が道半ばにも関わらず、裁判所が強引に封印してしまったからであり、そうであれば、封印を解いて、真相解明を再開するだけのこと。そうすれば、森友事件と同様、おのずと結論は明らかになるだけだ。
しかし、裁判所は、意地でも「弁論は再開しない」と封印は解かないことを宣言しながら、他方で「判決は時間がかかっている」と悲鳴を上げている。
この支離滅裂な状態の中から、いったい、どんなマジックで結論を導き出すのか、来週29日(木)の判決は見ものだ。
当日の判決とそのあとの記者会見に注目下さい。
◆判決言渡し
3月29日(木)午後1時15分
法廷:東京地裁4階411号法廷
担当部:民事14部
地図 ->こちら
◆記者会見
同日午後2時半~
東京地裁2階 記者クラブ
「判決に時間がかかっているため、弁論は再開しない」
と電話連絡がありました。
そもそも、審理が終結した後になってから、当事者が「弁論再開の上申書」を提出したからといって、裁判所はそんなものにいちいち関わらず無視するのが普通で、返答なぞしない。なぜ、今回だけ、電光石火の返答をしてきたのか、さっぱり分からねえ。
その上、中身もぜんぜん分からねえ。
裁判所は、原告が、公文書偽造の真相解明のために、偽造に関わった当事者の証人尋問を要求したのに対し、その必要なしとして全員却下し、これ以上審理しなくても判決に熟したと判断して、審理終結を宣言し、なおかつ用心のため判決言渡しまで3ヶ月という長期間を確保したのだ。
それだけ条件が揃っていれば、すんなり判決が書けて当然。 <判決に時間がかかっている>なんて、冗談じゃない。
もし、本当に<判決に時間がかかっている>のなら、その本当の訳は、本事件の真相解明が道半ばにも関わらず、裁判所が強引に封印してしまったからであり、そうであれば、封印を解いて、真相解明を再開するだけのこと。そうすれば、森友事件と同様、おのずと結論は明らかになるだけだ。
しかし、裁判所は、意地でも「弁論は再開しない」と封印は解かないことを宣言しながら、他方で「判決は時間がかかっている」と悲鳴を上げている。
この支離滅裂な状態の中から、いったい、どんなマジックで結論を導き出すのか、来週29日(木)の判決は見ものだ。
当日の判決とそのあとの記者会見に注目下さい。
◆判決言渡し
3月29日(木)午後1時15分
法廷:東京地裁4階411号法廷
担当部:民事14部
地図 ->こちら
◆記者会見
同日午後2時半~
東京地裁2階 記者クラブ
2018年3月23日金曜日
【速報】東京大学による公文書偽造の真相解明を求め、裁判所に弁論再開の上申書を提出(2018.3.23)
昨日、2週連続の判決言渡しの延期の事態を受け、裁判所に、森友事件と同様、真相解明のため、公文書書き換え(偽造)に関わった当事者の証人尋問の実施を求める、弁論再開の上申書を、本日、裁判所に提出し、合わせて司法記者クラブにも提出しました。
上申書のPDFは-->こちら
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上申書のPDFは-->こちら
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平成28年(ワ)第24543号 損害賠償請求事件
原 告 柳田 辰雄
被 告 国立大学法人東京大学
弁論再開の上申書
2018年 3月23日
東京地方裁判所民事第14部合2A係 御中
原告代理人弁護士 柳 原 敏 夫
上記当事者間の頭書事件について、2017年12月14日口頭弁論が終結したが、判決言渡しが今月15日と22日と2回にわたり延期されたことを受け、下記の理由により、口頭弁論の再開を申し立てる。
記
今月12日、財務省がいわゆる森友事件で公文書の書き換えを認めて以来、公文書に対する世の中の信用は地に落ち、信用回復のための真相解明、つまり公文書書き換えに関わったとされる当事者の国会証人喚問が決定された。これは《「民主主義の根幹を支える国民共有の知的資源」である公文書の改ざん》(毎日新聞)という深刻な事態がもたらした影響を考えれば当然の措置である。その意味で、公文書の偽造という点で本質的には第二次森友事件と言っても過言ではない本事件も同様である。被告東京大学の管理者による公文書の偽造により公文書に対する信用は地に落ち、信用回復のための真相解明、つまり公文書偽造に関わったとされる当事者の証人尋問は必至である。
しかるに、本事件の裁判所は、前記の国会とは異なり、原告からの、公文書の偽造に関わったとされる当事者の証人尋問の申請をすべて却下し、公文書偽造の真相解明に封印した。その結果、いかなる動機、いかなる背景で本件の公文書偽造が企てられ、その結果、これが本件の学問の自由の侵害にどのような影響を及ぼしたのか、その真相も闇のままである。こうした闇のまま、果たして、本裁判の主題である「本件の学問の自由の侵害があったかどうか」を適正に判断できるとは到底思えない。事実、このことが、本件判決の言渡し日の前日(14日)および言渡し日の2時間前(昨日)に至って、二度にわたる判決言い渡しの延期という、今まで聞いた事もない尋常ならざる事態の発生をもたらしたと思わざるを得ない。
よって、森友事件と同様、本事件もまた、公文書に対する信用失墜を回復するため、公文書偽造に関わったとされる当事者の証人尋問を行い、真相解明を果す必要がある。それを果さない限り、司法は永遠の歴史の汚点を残すことになることを疑わない。よって、原告は、速やかな口頭弁論の再開を求めるものである。
以 上
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【速報】2時間前、3月22日の判決言渡し延期の連絡(第2回目)
3月14日に届いた、「15日の判決言渡しを22日午後1時15分に延期する」という連絡に従い、22日当日、裁判所に向かう直前、またしても延期の通知(今度は29日午後1時15分)が入った。
ウッソだろ!!
前日の言渡しの延期だって、これまで一度も経験したことのない異例の出来事。
ところが、今度は当日の2時間前の言渡しの延期。
これは、日本の裁判史上初めての、ギネスブックに載るような超異例の出来事ではないか。
裁判所は、またしても判決の書き換えをする積りなのか、はたまた、先週からの書き換えがつじつまが合わなくて、書き換えられなかったのか、どちらが本当か、分からない。
とにかく、原告も原告代理人も、支援者も、こんな愚弄されるような経験は過去にもなかったし、これから死ぬまでこんな経験はないだろう。
改めて、東大の公文書偽造問題の深刻さを、裁判所の迷走ぶりから再認識することになった。
以下は、この日届いた、2回目の判決言渡し延期の書面です。
ウッソだろ!!
前日の言渡しの延期だって、これまで一度も経験したことのない異例の出来事。
ところが、今度は当日の2時間前の言渡しの延期。
これは、日本の裁判史上初めての、ギネスブックに載るような超異例の出来事ではないか。
裁判所は、またしても判決の書き換えをする積りなのか、はたまた、先週からの書き換えがつじつまが合わなくて、書き換えられなかったのか、どちらが本当か、分からない。
とにかく、原告も原告代理人も、支援者も、こんな愚弄されるような経験は過去にもなかったし、これから死ぬまでこんな経験はないだろう。
改めて、東大の公文書偽造問題の深刻さを、裁判所の迷走ぶりから再認識することになった。
以下は、この日届いた、2回目の判決言渡し延期の書面です。
2018年3月14日水曜日
【速報】前日、3月15日の判決言渡し延期の連絡(第1回目)
3月15日(木)に判決言渡しだった本裁判は、突如、前日14日の午後1時過ぎに、言い渡しを延期する旨の通知がありました。
これまでも判決の言渡しの延期はままあることでしたが、通常、判決は言渡し期日の2週間前に完成しておくので、諸事情でそれが困難と分かった段階で、1ヶ月前とかに延期の連絡があります。しかし、今回は言渡しの前日になって、いきなり延期。
これは2週間前に完成していた判決の書き換えとしか考えられません。
なぜ、こんな異常事態が起きたのか?
考えられる最も有力な手がかりは、今週はじめの12日(月)に、財務省が森友学園への国有地売却をめぐって、公文書の書き換えを認めたことです。なぜなら、本裁判の最大のスキャンダルは、被告東京大学が教授人事をめぐる公文書の書き換え(偽造)であり、いわば第二の森友事件であるのに、森友事件は公文書の書き換え問題が明らかになったあと、書き換えに関わった当事者の国会証人喚問が決定され、真相解明に扉が開いたのに対し、本裁判では、公文書偽造が明らかになったのちも、裁判所は偽造に関わった当事者の証人申請をすべて却下し、真相解明に封印したからです。いま、一気に、公文書の書き換え問題が国民的な注目を浴びる結果となり、真相解明の封印はとにかくマズイからです。
そこで、お茶を濁した判決文を、国民の厳しい監視の目に耐えられるか、再検証を迫られ、そこで、言渡しの延期になった可能性があります。
裁判所をチェックするのは最終的に主権者である国民だ、という真理を改めて実感しています。
以下、この日届いた、翌日の判決言渡し延期の書面です。
これまでも判決の言渡しの延期はままあることでしたが、通常、判決は言渡し期日の2週間前に完成しておくので、諸事情でそれが困難と分かった段階で、1ヶ月前とかに延期の連絡があります。しかし、今回は言渡しの前日になって、いきなり延期。
これは2週間前に完成していた判決の書き換えとしか考えられません。
なぜ、こんな異常事態が起きたのか?
考えられる最も有力な手がかりは、今週はじめの12日(月)に、財務省が森友学園への国有地売却をめぐって、公文書の書き換えを認めたことです。なぜなら、本裁判の最大のスキャンダルは、被告東京大学が教授人事をめぐる公文書の書き換え(偽造)であり、いわば第二の森友事件であるのに、森友事件は公文書の書き換え問題が明らかになったあと、書き換えに関わった当事者の国会証人喚問が決定され、真相解明に扉が開いたのに対し、本裁判では、公文書偽造が明らかになったのちも、裁判所は偽造に関わった当事者の証人申請をすべて却下し、真相解明に封印したからです。いま、一気に、公文書の書き換え問題が国民的な注目を浴びる結果となり、真相解明の封印はとにかくマズイからです。
そこで、お茶を濁した判決文を、国民の厳しい監視の目に耐えられるか、再検証を迫られ、そこで、言渡しの延期になった可能性があります。
裁判所をチェックするのは最終的に主権者である国民だ、という真理を改めて実感しています。
以下、この日届いた、翌日の判決言渡し延期の書面です。
2018年3月13日火曜日
【報告】3月15日の記者会見のお知らせ(2018.3.13)
3月12日(月)に、財務省が森友学園への国有地売却をめぐって、公文書の書き換えを認めました。
この事実発覚を受け、私たちも今週15日の判決言渡しのあと、記者会見することにしました。なぜなら、本裁判の最大のスキャンダルは、被告東京大学が教授人事をめぐる公文書の書き換え(偽造)であり、いわば第二の森友事件だからであり、森友事件が財務省による公文書の信用失墜問題だとしたら、本事件は東京大学による公文書の信用失墜問題であり、根っこは同じだからです。
以下、東京地裁の司法記者クラブに提出した記者会見資料です。
この事実発覚を受け、私たちも今週15日の判決言渡しのあと、記者会見することにしました。なぜなら、本裁判の最大のスキャンダルは、被告東京大学が教授人事をめぐる公文書の書き換え(偽造)であり、いわば第二の森友事件だからであり、森友事件が財務省による公文書の信用失墜問題だとしたら、本事件は東京大学による公文書の信用失墜問題であり、根っこは同じだからです。
以下、東京地裁の司法記者クラブに提出した記者会見資料です。
2018年3月5日月曜日
【報告】3月3日、原告柳田辰雄教授の最終講義「私の学融合と学問の自由」
◎東京大学「学問の自由」侵害裁判の判決は3月15日午前10時(東京地裁4階411号法廷)詳細->こちら
2018年3月3日、原告柳田辰雄教授の最終講義を以下の通り、行いました。
◆◆ 柳田辰雄教授最終講義 ◆◆
題名:「私の学融合と学問の自由」
日時:3月3日(土) 午後2時~
場所:東京大学大学院経済学研究科棟 3階 第2教室
内容: 1、原告柳田辰雄さんの講義「私の学融合と学問の自由」
2、「平山朝治筑波大教授との対談」
3、原告代理人柳原の「柳田辰雄VS東京大学『学問の自由侵害事件』の解説
4、 「平山朝治氏・柳原敏夫との鼎談」
以下、その動画と講義資料です。
◎1、原告柳田辰雄さんの「私の学融合と学問の自由」
◎ 講義資料->その1(時間・空間の履歴) その2(現代科学の方法論)
◎2、 「平山朝治筑波大教授との対談」
◎3、原告代理人柳原の「柳田辰雄VS東京大学『学問の自由侵害事件』の解説
◎解説資料->こちら
◎4、「平山朝治氏・柳原敏夫氏の鼎談」
2018年3月3日、原告柳田辰雄教授の最終講義を以下の通り、行いました。
◆◆ 柳田辰雄教授最終講義 ◆◆
題名:「私の学融合と学問の自由」
日時:3月3日(土) 午後2時~
場所:東京大学大学院経済学研究科棟 3階 第2教室
内容: 1、原告柳田辰雄さんの講義「私の学融合と学問の自由」
2、「平山朝治筑波大教授との対談」
3、原告代理人柳原の「柳田辰雄VS東京大学『学問の自由侵害事件』の解説
4、 「平山朝治氏・柳原敏夫との鼎談」
以下、その動画と講義資料です。
◎1、原告柳田辰雄さんの「私の学融合と学問の自由」
◎ 講義資料->その1(時間・空間の履歴) その2(現代科学の方法論)
◎2、 「平山朝治筑波大教授との対談」
◎3、原告代理人柳原の「柳田辰雄VS東京大学『学問の自由侵害事件』の解説
◎解説資料->こちら
◎4、「平山朝治氏・柳原敏夫氏の鼎談」
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