2018年3月25日日曜日

【まとめ】ドタキャンによる2回の判決書換えと判決言渡し延期の顛末

 ドタキャンによる2回の判決書換えと判決言渡し延期の顛末・・・

通常なら、判決は言渡しの2週間前には印刷が仕上がっている。もろもろの都合で間に合わない場合、言渡しの2週間より前に、判決言い渡しを延期するという連絡が入る。
しかし、今回は全く違った。15日言渡しの前日14日に至って、いきなり「明日の言渡しを延期する」と連絡が入った。このドタキャンは青天の霹靂と呼ぶしかない。
なぜ!? 
それは 週明けの3月12日の財務省の公文書書換え問題発覚(自白)にリンクしているとしか思えない。なぜなら、本裁判も東大の公文書書換え問題が争点の事件であり、財務省の次は東大!?と火種が広がるおそれがあったから。

しかし、この異常事態は一度で終わらなかった。二度目の延期がやってきた。しかも、今度はこともあろうに、言渡しの2時間前のことだった。このドタキャン、ウルトラ青天の霹靂?、どう呼んだらよいのか分からない。
なにっ!?
いったい何やってんだい!?何回、判決の書換えをやれば気が済むかと思っているのか。
こんなことでは、判決当日に都合をつけて駆けつけてくれる支援者たちもウンザリだった、次回はもう来れない、とまで言われた。

二度あることは三度ある。異常事態ならなおさらだ。

そこで、財務省の公文書書換え問題が真相解明のため、書換えに関わった佐川元国税庁長官を国会で証人喚問したように、 この裁判で2度も判決の書換えに苦心するのはもともと東大の公文書書換え問題の当事者の証人申請を裁判所がすべて却下し、真相にフタをしたからである。それを撤回し、国会と同様、真相解明のために証人尋問をすればよいだけのことだ。
三度目の延期をしないためにも、弁論を再開し、証人尋問を実施すべきだ、と2回目の延期の翌日、「弁論再開の上申書」として裁判所に提出したところ、今度は1時間もしないで、目にとまらぬ早技で、「弁論の再開はしない!」と連絡が入った。だったら、判決の書換えを2度もするなよ!と言いたくなるほどだった。

以上の顛末は以下の記事を参照。

【速報】前日、3月15日の判決言渡し延期の連絡(第1回目)

【速報】2時間前、3月22日の判決言渡し延期の連絡(第2回目) 

【速報】東京大学による公文書偽造の真相解明を求め、裁判所に弁論再開の上申書を提出(2018.3.23) 

【速報】裁判所より「弁論は再開しない」という電光石火の連絡あり(2018.3.23)

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